第1日 【10月22日(土)】
− 午前の部 - 会場:北館
8:30-9:00
【受 付】 (北館ホール前)
9:00-9:30
情報行動研究の概念枠組みの構築:「情報遭遇」概念の学説史的研究を通じて
粟村倫久(慶應義塾大学大学院文学研究科)
9:30-10:00
学術情報流通における大学図書館の位置づけと評価:慶應義塾大学を対象とした事例調査
三根慎二(慶應義塾大学大学院文学研究科)
10:00-10:30
列挙形式で引用された論文間の類似特性
江藤正己(慶應義塾大学大学院文学研究科)
10:30-10:40
【休 憩】
10:40-11:10
電子資料を対象にしたFRBRモデルの展開
鴇田拓哉(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
)
11:10-11:40
法情報専門職に求められる要件ならびにその養成:LIPER横断的研究報告
高橋昇(九州女子大学人間科学部)
11:40-12:10
司書資格科目担当教員に対する意識調査
辻慶太(国立情報学研究所),吉田右子(筑波大学),三輪眞木子(メディア教育開発センター),竹内比呂也(千葉大学),村主朋英(愛知淑徳大学),柴田正美(帝塚山大学)
12:10-13:10
【昼食会】 (北館会議室)
三田図書館・情報学会主催(費用は参加費に含まれます)
13:10-14:15
【三田図書館・情報学会 学会賞授与式・橋本孝先生記念講演】(北館ホール)
『情報検索の過去,現在,未来』 細野公男氏(慶應義塾大学大学院文学研究科教授)
三田図書館・情報学会主催
− 午後の部 - 会場:西校舎
第1部会(519教室)
第2部会(517教室)
第3部会(513教室)
14:30-15:00
公共図書館におけるレファレンスサービスの利用者像:半構造化インタビューによる基礎調査
杉江典子(駿河台大学文化情報学部)
大学図書館が実施する学習・教育支援を背景とした教員と図書館員のパートナーシップ:アーラム・カレッジのケース・スタディを中心に
長澤多代(長崎大学大学教育機能開発センター)
根拠の記録を伴う書誌レコード:有効な根拠記録の検討と作成・参照システムの試作
谷口祥一(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
15:00-15:30
住民セクターに対する公共図書館の認識の変遷:1960年代から現在まで
荻原幸子(専修大学経営学部)
わが国の大学図書館利用教育における教材の分析
鈴木恵津子,伊藤秀弥,井上梨恵子,糸賀雅児(慶應義塾大学)
図書館用語の“ゆれ”に関する一考察:「リボン式配架」を素材に
志保田務(桃山学院大学),北克一(大阪市立大学),杉本節子(武庫川女子大学非常勤)
15:30-16:00
英国の公共図書館における『将来への枠組み』の有効性
須賀千絵(慶應義塾大学文学部非常勤)
中規模大学図書館における情報リテラシー教育の現状
瀬戸口誠(慶應義塾大学),中島幸子(帝塚山大学),漢那憲治(梅花女子大学),大城善盛(同志社大学)
和古書総合目録における著作典拠について
山中秀夫(天理大学人間学部)
16:00-16:10
【coffee break】 *516教室にお茶のご用意があります
16:10-16:40
コミュニティ志向の時間・空間オントロジーの研究
三輪眞木子(メディア教育開発センター),神門典子(国立情報学研究所)
ILLログによる図書館関係構造の分析:大規模データに対する対応分析とクラスター分析
佐藤義則(三重大学),宮埜寿夫,竹内比呂也,土屋俊(千葉大学)
学部学生のWeb情報源評価に影響を与える要因
櫻木貴子(愛知淑徳大学文学部)
16:40-17:10
近代的主体の成立と図書・図書館による近代の存立
海野敏(東洋大学),影浦峡(国立情報学研究所),戸田愼一(東洋大学)
わが国の大学図書館政策に関する研究:1990年代の動向を中心に
栗山正光(常磐大学),竹内比呂也(千葉大学),佐藤義則(三重大学),逸村裕(名古屋大学),加藤信哉(山形大学),松村多美子(椙山女学園大学),土屋俊(千葉大学)
<事象的なアプローチ>によるファセット分類
洪梅(東北大学大学院情報科学研究科)
17:10-17:40
サイバースペースにおけるフェアユース概念の存立構造:情報学研究,及び,情報政策との接点
池内淳(大東文化大学文学部)
「司書資格」と大学図書館員に必要な知識・技術:LIPER大学図書館調査報告
逸村裕(名古屋大学),小山憲司(東京大学),齋藤泰則(明治大学),鈴木正紀(文教大学),高橋昇(九州女子大学),戸田愼一(東洋大学),永田治樹(筑波大学)
医療系図書館員の知識・スキルおよび意識の現状:医療従事者との意識のギャップを中心に
平紀子(北海道医療大学学術情報センター)
−夜の部− 会場:北館
18:00-20:00
【懇親会】 (ファカルティクラブ)
第2日 【10月23日(日)】
8:30-9:00
【受 付】 (北館ホール前)
− 午前の部 - 会場:西校舎
第1部会(519教室)
第2部会(517教室)
第3部会(513教室)
9:00-9:30
公共図書館利用者の知識共有メカニズム
田村俊作(慶應義塾大学),三輪眞木子(メディア教育開発センター),齋藤泰則(明治大学),越塚美加(学習院女子大学),河西由美子(玉川大学),松林麻実子(筑波大学),池谷のぞみ(Palo Alto Research Center)
表紙画像の特徴をもとにした絵本の検索
原田隆史,江藤正己,沈佳俊(慶應義塾大学)
日本語書誌レコードにおけるFRBRモデルの有用性:著作パターンの分析
橋詰秋子(慶應義塾大学大学院文学研究科)
9:30-10:00
公共図書館職員の知識・技術に関する意識を形成する要因:LIPER 公共図書館班アンケート調査におけるクロス集計を中心に
大谷康晴(青山学院女子短期大学),小田光宏(青山学院大学),大庭一郎(筑波大学),野末俊比古(青山学院大学)
戦前期公共図書館における教育の模索:今澤慈海の図書館論を中心に
山梨あや(慶應義塾大学文学部非常勤)
Web情報資源を用いた件名と分類の提案
上田洋,村上晴美(大阪市立大学)
10:00-10:30
公共政策としての公立図書館:論点の整理
大場博幸(亜細亜大学非常勤)
学校図書館における読書記録の管理方法に関する調査:貸出記録の消去をめぐる問題を中心に
山口真也(沖縄国際大学総合文化学部)
『玉海』芸文部の書誌情報組織法について
松本浩一(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
10:30-11:00
札幌市近郊中小都市における図書館来館者の利用行動:市制施行後に本館を新設した2市図書館を事例として
河村芳行(北海道武蔵女子短期大学)
フィクションの「面白さ」と読後の「感情」との関連性
桑田てるみ(慶應義塾大学大学院文学研究科)
日本語PDFファイルを対象とした学術論文の自動判定
石田栄美(駿河台大学),池内淳(大東文化大学),安形輝(亜細亜大学),久野高志(作新学院大学),野末道子(鉄道総合技術研究所),上田修一(慶應義塾大学)
11:00-11:10
【coffee break】 *516教室にお茶のご用意があります
11:10-11:40
公共図書館利用行動による気分の改善
山本那美,植松貞夫(筑波大学)
特別支援に際した学校司書の意識と対応の現状:学校職員との相談や連携に注目して
松戸宏予(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
レレバンス判定に対する文献提示順と判定尺度の影響
安形輝(亜細亜大学国際関係学部)
11:40-12:10
図書館,博物館間の情報共有化の可能性
菅野育子(愛知淑徳大学文学部)
学校における読書環境の現状及び今後の方向性に関する比較検討
米谷優子(甲南高等学校・中学校)
サーチエンジンにおける探索結果を評価する行動の分析
種市淳子(名古屋柳城短期大学),逸村裕(名古屋大学)
12:10-12:40
アーカイブズ編成・記述の枠組みとしてのシリーズ・システムをめぐる基礎的検討
坂口貴弘(慶應義塾大学大学院文学研究科)
NEA・ALA合同委員会報告書(1941)における学校図書館サービスの原則
鈴木守(常葉学園大学)
臨床看護研究と情報収集行動の実際
今田敬子(上武大学看護学部)
12:40-13:30
【昼休み
−午後の部- 会場:北館
13:30-14:30
【日本図書館情報学会 臨時総会】 (北館ホール)
14:30-17:30
【日本図書館情報学会シンポジウム】 (北館ホール)
『図書館情報学教育の現在と今後の展望―LIPERの研究成果をどう見るか』
日本図書館情報学会主催
日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会 合同研究大会